<お料理しましょv> 4  (小雪)

 

「どうしましょう・・・・・・・・枯葉剤でも買ってきます?」
「俺を殺す気か?」
「それじゃぁ・・・・・どうしましょう。」
「そうだな・・・・・・」

カササッ

「ぴっっっっっ!!!!????」
「ゴ・・ゴキブリッ!!!」

スパァーンッ!!!

薔薇の花弁が舞う・・・・・

「もうやだこのうち〜;;」
「ゴキブリ大量発生してるぞ・・・」
「ゴキブリなんて
消え去ればいいのに。
「!!!!!!!」

飛影の頭の木のツボミが一つ増えました。(レベルアップのテーマ)

「だーっ!!もうお前しゃべんなーッ!!!」
「むぐぐ・・・・」
「ったく・・・・どうすりゃいいんだ・・・」
「ひぇ・・・ぉれに・・ぃい・・・ん・・えが・・・・」
「あ?」
「ぷはぁー。俺にいい考えがありますv」

***

「ふぃーっこれでOKだっちゃv」
「・・・・・・・。」

これは・・・・・・?

「飛影、この姿をみんなに知られては困るでしょう?ということでココに埋まっていてください!」

庭には、大きなあな。

「ちょっとまて・・いきうめか!?」
「だいじょーうぶ!!空気穴あけときますってv」
「意味ねえって!!!」

ぴゅうう・・・・

「あ・・・南方から強風注意報!!!」
「なにっ!?」

びゅおおおおおおおおおおおおお・・・・・・

「うわっ!?」
「たーまやー・・・・って、飛影!?」

飛影さんは飛んでいきました。

「待ってよー!!!」

「じぃさんや・・・穴はほって見たものの植える木がありゃぁせんぞい・・・」
「ばぁさんや・・・・それを早く言ってほしかったのう・・・」

ここはある老夫婦の家。

「うわあぁっぁぁっ!?」
「おやまぁ・・・。」

すぽっ

「じぃさんや・・・・木が振ってきたよ・・・・」
「神様が恵んでくださったのじゃ・・・ありがたやありがたや・・・・・・」

なむなむ。

飛影は、気を失った。