<イキテルリユウ> 3
「あと・・・どれくらいだ?」 幽助達は、魔界に来ていた。幽助の家を出て2時間ほどたっている。 「そうですね・・・あと少しでしょうね・・・。強力な妖気が・・・あ・・・」 3人が立て続けに≪あ・・・≫と言う。
「あ! 幽助!!!」 その先にいた人物とは・・・・・・。 「鈴駒・・・酎・・・凍矢・・・陣・・・死々若丸・・・鈴木・・・」 の、6人だった。 「ゆ――す――け――!」 走り(飛び)寄る、陣・酎・鈴駒。
「どうしたんですか?」 幽助は、開いた口がふさがらない状態なので代わりにたずねる蔵馬。
「コエンマに・・・呼び出された・・・?」 ようやく話せるまでに回復した幽助・桑原。 「そうだ。コエンマに、浦飯達に協力するように言われた」 すっかり回復した幽助・桑原。
「・・・じゃぁ、コエンマから詳しい話はされてますね?」 冷静にたずねる蔵馬。 「大体の話は聞いた。・・・時間が無いんだろう?」
蔵馬・凍矢・の視線の先には・・・・遊んでいる(遊ばれている)幽助・桑原・陣・酎・鈴駒。 一体、いつになったら敵の本拠地につけるだろうか。
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