<薔薇を使う人たち>

アニメや漫画で蔵馬さん以外で薔薇を使っている人、
または薔薇に関係のあるものを持っている人たちを紹介しています。

<ア行>

跡部景吾
(諏訪部順一)

・テニスの王子様 (許斐剛)

 

氷帝学園男子テニス部部長。桁外れの大金持ちで俺様キャラ。
ヘリコプターの一機や二機、余裕でさらっと呼び寄せ、姉の結婚で気落ちしている後輩の誕生日祝いは、国家プロジェクトレベルのパーティになります……。

 

初期はナルシストで嫌味な面が目立っていましたが(まあ主人公たちのライバル校なわけですからね)、話が進むにつれて熱い面や努力家な所、泥臭いプレイスタイルが増えていくようになります。

関東大会で青学に敗北しますが、"開催地推薦枠"として全国大会に進める事に。

 

アニメ版では、何故か高笑いしながら薔薇の花束を放り投げる跡部様のシーンが挿入され、ファンを困惑させたそうです。

また、続編である"新テニスの王子様"でも、合宿所の浴槽に薔薇の花弁を浮かべ、薔薇風呂に……。

ちなみに、この薔薇風呂には、ルドルフの観月はじめも浸かっていました。

 

跡部様・観月はじめをモチーフにした指輪にも薔薇の装飾が施されており、公式薔薇キャラはこの二人みたいですね〜♪

 

≪情報提供者・琉来さん≫

魚座のピスケス・アフロディーテ
(難波 圭一)

聖闘士星矢 (車田正美)

12番目の双魚宮を守護する黄金聖闘士(セイント)。
聖衣(クロス)を纏って闘う、88の星座の中でも一番美しい方です。
初対面の主人公の感想→「あれで男かよ」になるくらい……。
オカマ呼ばわりされることがあるみたいですが、決してそういう方ではありません!(綺麗な人なだけ。中身は歴とした男の人です)

最初の闘いでアンドロメダ瞬くんに敗れて死亡、その後冥王ハーデスの力により復活しますが、
今度は
牡羊座のムウさんに敗れて、再び冥界へ……復活した直後に再び死んだので、かなり気の毒でした……。

どこからともなく赤・黒・白の三種の薔薇を取り出して武器にしています。
毒性のデモンローズ、触れるもの噛み砕くピラニアンローズ、血を吸うブラッディローズ
何か
蔵馬さんの植物に似てるような気がするんですけど、私だけでしょうか??

デモンローズ=シマネキソウ(←これは無理がある?)。
ピラニアンローズ=風華円舞陣またはオジギソウ。
ブラッディローズ=吸血植物。

エル・マタドーラ
(伊倉一寿&津久井教生&中尾隆生)

ザ・ドラえもんズ (不二子・F・不二雄)

ドラえもんの学生時代からの親友・ドラえもんズの一員で、現在はスペインで闘牛士をやってます。
7人の中では一番の力もち。
薔薇を口に加え、颯爽と現れてかっこつけてます。
が、すぐに眠たくなるのか、いきなりシェスタに入ってしまったりも…。
中国拳法の達人・
王ドラとは喧嘩友達といった具合で、会う度にじゃれ合い程度の喧嘩をしています。
映画ごとに声優さんが違う…(何故??)

オスカル
(田島礼子)

ベルサイユの薔薇 (池田理代子)

薔薇といって、蔵馬さんに次に思い浮かぶのは…やっぱり彼女でしょうか?
彼女は女性でありながら、男の子が欲しかった父親によって、男として育てられます。
別に女であることを隠して育てられたわけではなく、公式発表は女性でしたが、育て方が男性的というだけで。
でも男の子として暮らしてても、好きになったのは、
アンドレ、つまり男性でした(初恋は彼じゃないけど、やっぱり男の人でしたし)
ただし、女の人たちにはモテるモテる……あ、でもアンドレ以外でも、一人だけ女の人である彼女に惚れた男の方もおられました。
最期には敵の銃弾に倒れますが、死ぬ直前まで軍の指揮をとる姿は、感動的でした!!

オーロラ姫&ブライア・ローズ
(すずき まゆみ)

眠れる森の美女 (原作:シャルル・ペロー)

お馴染みのディズニー映画の主人公です。
「昔々の遠い国」に産まれたお姫様。
しかし、
魔女マレフセントの魔の手から逃れるため、産まれてすぐに王宮から連れ出され、妖精たちに育てられます。
その努力も虚しく、結局は魔女の予言通り、16歳の誕生日の夕方に糸車の針に指を刺して、死んでしまうのですが(寝ただけ?)
原作では100年間眠ることになってますが、この映画では寝ていたのはほんの数時間だけだったみたいです…。
「髪は輝く黄金色、唇は薔薇のように紅い」がキャッチフレーズでした。
ちなみに
ブライア・ローズというのは、彼女が16歳までに使っていた偽名です。

<カ行>

九能小太刀
(島津冴子)

らんま1/2 (高橋留美子)

人呼んで「黒薔薇の小太刀」。
格闘新体操の使い手ですが、大会前には必ず闇討ちをするという卑怯極まりない高校一年生。
まあ、実力はそれなりにあるのですが。
主人公
乱馬にひたすら強引に言い寄っていきますが、彼が変身体質だということは全く気が付いていません。

黒薔薇の竜巻を起こし「おーっほほほっほほ!」とひたすら笑いながら現れ、またその要領で帰っていきます。
痺れ薬や眠り薬を薔薇や手料理に仕込むこともしばしば…。

九能帯刀
(鈴置洋孝)

らんま1/2 (高橋留美子)

↑の年子の兄。
自称「高校剣道界期待の超新星、その強さは計り知れず、風林館高校剣道部主将、人呼んで風林館の青いイカヅチ」だそうです。
兄妹揃って変態で、彼もまた
乱馬が女になるということに気が付いていません。
よって
女らんまにひたすら言い寄りまくってます…。

本人はあかね女らんま(おさげの女)、両方と両立よく付き合っているつもり(早い話が二股がけ)
双方から嫌われていることに何故気が付かないんでしょうね?
ちなみに彼は赤い薔薇の花束を持って交際を申し込むことが多いです。

蔵馬
緒方恵美中原茂

幽☆遊☆白書 (冨樫義博)

書かなくとも分かるとは思いますが、いちおう…。
この世で最も薔薇が似合う人であり、薔薇とはそもそも彼のための存在であると思う人も多いはず!!
実際、似合うだけじゃなくて、武器にもなりますからね。
薔薇棘鞭刃、風華円舞陣など技もたくさんありますが、それだけではなく、ただ投げるだけでも十分武器になりますし♪
(vs
で2回ほどやってましたね)

その他、桜や竹も彼のための植物だと、管理人は思ってます♪(笑)

栗栖 慈郎

ミントな僕ら (吉住渉)

ものすご〜〜くナルシストな男の子。下の名前は嫌いならしく、いつもクリスと呼ばせています。
マゾなところがあるのか、自分に冷たく当たる女の子に次々一目惚れしていっていました。
本人曰く「赤い髪と薔薇が似合うのはおれだけさ」らしいですが……。
『それは
蔵馬さんだけだーー!!』と管理人は叫びたいです! 第一彼は天然ではなく、染めてます。

コジロウ
(三木眞一郎)

ポケットモンスター

主人公サトシたちの天敵であるロケット団の一員。
よく紅い薔薇を持って登場します。
ムサシニャースと一緒に色々悪いことをしていますが、何処か抜けており、いつも失敗ばかり…。
実家はかなりのお金持ちでした。

 

<サ行>

シリン
(川村万梨阿)

遙かなる時空の中で <1.2両方>

鬼の一族の女の人。24歳。
鬼の象徴である青い瞳と、少し濃い金髪(もしかしたら、茶髪かもしれませんが…)。
大概、白拍子の恰好をしています。

美人でスタイル抜群なんですが、ものすごくプライドが高く、負けず嫌い。
この世で自分になびかない男なんて一人もいないと思いこんでおり、また主である鬼の首領・
アクラムが大好き。
なので、八葉たち男に守られ、
アクラムに求められている主人公をすごく嫌っています。女の嫉妬って、恐ろしい…。

胸には薔薇の模様、薔薇の花びらを撒き散らしながら現れ、でもって薔薇を武器にします。
その使用法ですが、薔薇の枝の部分が鞭になり、更には竜巻のように花びらが舞い散り……って、それ
蔵馬さんのパクリでは!?
(って、本気で思いましたけど…どうなんでしょう??)

1の八葉の中で、特に藤原鷹通さん〔お声は妖狐蔵馬さんと同じ♪〕と何かと縁があり(?)
漫画ですが、薔薇の褥を押しつけられたことも…(不謹慎かもしれないけど、すごく綺麗でした/おい!)

真紅
(沢城みゆき(TVアニメ)/堀江由衣(初期ドラマCD版)

ローゼンメイデン (PEACH-PIT

 

人形師"ローゼン"が作った人形"ローゼンメイデン"シリーズの第5ドール。

彼女達の心臓にあたる宝石"ローザミスティカ"を奪い合う"アリスゲーム"と呼ばれるバトロワ形式の争いで勝利し、至高の少女"アリス"となってローゼンと再会する事を望んでいます

姉妹それぞれに人間のマスターがついており、彼らから力を借りて能力を使います。

真紅のマスターは桜田ジュンCV真田アサミ)という不登校の少年。

冷静沈着であまり表情を見せず、他人にも自分にも厳しいです。紅茶通な一面も。

『薔薇の尾(ローズテイル)』という薔薇の花弁を操って闘うのですが、なんとなく誰かを連想させるような?♪

 

姉妹たち全て名前に""を連想する文字が入っています。(水銀燈、金糸雀、翠星石、蒼星石、雛苺、雪華綺晶

他にも薔薇をモチーフにしたアイテムが沢山出てきますのでアンティークが好きな方にオススメです!!

 

≪情報提供者・琉来さん≫

 

<タ行>

タキシード仮面
(古谷徹)

美少女戦士セーラームーン <シリーズ全般> (竹内直子)

主人公うさぎの未来の結婚相手で、本名は地場衛
前世は
プリンス・エンディミオンで、未来はキング・エンディミオンとして地球の王になります。
いつもタキシード姿で現れるのですが、その前には必ず一輪の薔薇が地面に突き刺さっています。
個人的にはかなりキザだと思うのですが……。

天王はるか(緒方恵美)

海王みちる(勝生真沙子)

美少女戦士セーラームーン <S以降> (竹内直子)

天王星を守護星にもつセーラーウラヌスこと天王はるかさんと、海王星を守護星にもつセーラーネプチューンこと海王みちるさん
時間を司る
セーラープルートを含めた外部太陽系の戦士で、内部太陽系の戦士たちとは違う、強い力を持っています。

表だって薔薇を持っていたわけではありませんが、現れる時にサラっと花びらを数枚散らしてきます。
この二人にはかなり似合うかもです(
蔵馬さんはるかさん同じ声だからでしょうか?)

<ハ行>

速水真澄
(野沢那智&OVA:小杉十郎太)

ガラスの仮面 (美内すずえ)

大都芸能の社長で、正に仕事の虫の人。
冷血漢な性質で、愛や恋などには見向きもしなかったのですが……主人公
マヤとの出会い、彼女を深く愛するようになります。
11歳違うんですが、年の差なんて関係ないですよね!
彼が名を明かさずに
マヤに送るのは、決まって紫の薔薇
紫の薔薇を通じて、度々
マヤを援助してくれていました。

マヤの本名が「北島マヤ」で反応した幽白ファンは多いはず…。
漢字は違えど
蔵馬さんが一時好きだった「喜多嶋麻弥ちゃん」と同じですもんね。

余談ですが、この紫の薔薇は京都の六条院「春の庭」で栽培されており、このバラを贈られた人は大いなる飛躍を遂げるらしいです。

ベル
(伊東恵里)

美女と野獣

「眠れる森の美女」に引き続き、薔薇で有名なディズニーアニメですね。
悪いことばかりしていて、魔女に
醜い野獣に変えられた王子。
魔女の置いていった薔薇が散るまでに真実の愛を見つけなければ、元には戻れない。
そんな時に
ベルは森へ帰ってこない父親を捜しに……。
最初は
野獣を怖がっていましたが、最後にはハッピーエンドでした♪

<マ行>

観月はじめ
(石田彰)

テニスの王子様 (許斐剛)

聖ルドルフの3年でマネージャー兼選手です。
チームメイトを犠牲にすることも厭わない、いや〜な性格の男の子ですが……何処か抜けてるみたいです(笑)
不二周助くんが弟の裕太くんの寮に電話した時にいきなり現れ…。
電話をかわり、「青学不二くん、敵状視察ですか。そうはいき…」と言いかけますが、あっさりと切られてしまいました。(その後、
裕太くんに八つ当たり…)
その時に着てた服が、赤紫に蛍光ピンクの薔薇……ド派手でした(笑)

<ヤ行>

妖花娘々

聖ドラゴン・ガール (松本夏実)

人の心臓に薔薇の種を埋め込んで、なった実を食べて美を保ってきた妖怪。
霊感少女の
春蘭を狙って日本へやってきました。
アロマテラピーの店を装って誘い出し、花を付けさせるところまではいきましたが…。
その後、主人公
桃花竜牙の攻撃に敗れ、聖龍の業火に焼かれて、多分死にました。

<ラ行>

ローズ
(一城みゆ希)

ルパン三世 (モンキー・パンチ)

ウルフと組んで殺し屋をやっていた女性です。
薔薇の花の裏に毒針が仕込んであり、それで敵を仕留めます。
女に弱い
五右衛門を捕らえ、ルパンの弱点を吐かすために拷問にかけたすっごく嫌な人…。
そんなことで
五右衛門が薄情するはずないのにですね。
最後には先に逝った
ウルフの後を追って自殺しました。

 

メジャーな植物だけあって、やっぱり持っている人多いですけど……。
一番似合うのは、蔵馬さんですね!