<蔵馬さんの周りの人たち>

所謂キャラ紹介です。
細かいところなんかは、ウィキペディアとかに書いてあるんで、管理人の独断と偏見にもとづいております(←おい!!)

<ア行>

天沼月人

蟲寄市の住人で、小学生。ゲームを実体験出来るようになる能力「遊熟者(ゲームマスター)」の能力者。
仙水に誘われ、蔵馬さんたちを洞窟内で足止めする役目をしますが、自分の能力の恐ろしさに気づいていなかったため、「仙水に犠牲にされた」ことを蔵馬さんに指摘。動揺を抑えきれずに敗北し、命を落とします。
その後、コエンマさまの遊魂回帰により、復活。普通の小学生に戻っていきました。
蔵馬さんが顔に出るまで激怒した希有な事例ですね……(本気で怖かった……)

闇撫という妖怪。かつて仙水に抹殺されかけましたが、ふと見せた人間臭さに衝撃を受けた仙水に殺されず、以降はパートナーに。
しかし、本当は純粋な仙水が汚れていく様を見て、楽しむド変態……桑原くんに「諸悪の根源」と言われ、蔵馬さんや飛影くんにもかなり嫌われておりました。

裏浦島

裏御伽チームの三番手。正体は幻魔獣。
嘘ついて蔵馬さんに大怪我させますが、逆玉手箱で胎児まで戻すはずが、妖狐まで戻してしまい、みっともなく命乞い。
裏御伽チームの内情をバラそうとして、死々若丸の制裁を受けました。
まあ、蔵馬さんが妖狐に戻った姿を出してくれたという意味では、卑怯な手段も必要だったんでしょうが……やっぱし個人的には嫌いです!

浦飯温子

幽助くんの実母。14歳の息子をもつ29歳。本人曰く、14歳の時には自力で稼いでおられたそうです。
酒と煙草にまみれた生活ですが、息子の死に本気で涙する母親の鏡でもあります。
なんだかんだで、母子関係は良好。
何故かアニメでは出番の少なく人……彼女も好きなんで、残念でした〜。

浦飯幽助

「幽遊白書」の主人公。
予定外に車にはねられて死んでしまい、試練を受けて復活。
たまたま解決した邪鬼の事件を除けば、霊界探偵となって最初の仕事にて、蔵馬さんに出会います。
蔵馬さんが盗賊を行った原因を知り、暗黒鏡に自分の命をわけて助けてくれました。
その後飛影くんと対決、一時は危機にさらされますが、蔵馬さんの助力で勝利。

幻海師範との修行、暗黒武術会出場などを経て、成長。後に魔族の遺伝子が覚醒して、魔族として生まれ変わります。

性格は、ぼたんさん所有のえんま帳曰く、「粗野で乱暴・短気で無鉄砲・手癖も悪いし、頭も悪い」とのこと。
螢子ちゃんとは、喧嘩しては、プロポーズする間柄。3年待っててほしいというのを、1年半で戻ってきて、揚げ足とられました〜。

蔵馬さんにとっては、飛影くん桑原くんと並んで、「4人の中で、誰が欠けても嫌だ」という大事な仲間。
でも、敵対することとなっても、「なれ合いよりも刺激を」「一度戦ってみたかった」という間柄。
無論、最悪の場合は、幽助くんにつく覚悟をいつも持ってます♪

蔵馬さん曰く、「きっと面白いひと」「考えているようで何も考えていない」とのこと。
幽助くんには「みんなの頼りになる」存在で、飛影くん桑原くんと違い、作中一度も殴られずに終わった希有な人(笑)
なお、「女子校へ一緒にきてくれ」と言ってしまったことで、蔵馬さんをかなり怒らせたことがあったりします(苦笑)

 

<カ行>

海藤優

蟲寄市に住む高校二年生。蔵馬さんの同級生。
「暴力禁止」「言ってはいけないことを言うと、魂をとられる」という能力「禁句(タブー)」に目覚めます。
「ただのチビ」だと言って挑発した飛影くん、自分からドジふんでくれた桑原くん・ぼたんさんの魂をとりますが、蔵馬さんには完敗。
盟王高校の定期テストをずっと蔵馬さんに負けていましたが、三竦みのことで考え事をしていた際には、一度だけ勝ちました。
ちなみに、蔵馬さんがいつもより点数が悪かった原因は、計算途中のかけ算とのこと。

ガタスバル

Dr.イチガキの作りだした妖鋼獣。傷みも死の恐怖も知らない鋼の魔物。
飛影くんと蔵馬さんを会場へ行かせないための足止めとして現れ、飛影くんの刀が通じないなど、割と強い敵。
しかし、蔵馬さんの頭脳プレーの前に、あっさり完敗。蔵馬さんにしてみれば、「痛みくらいは教えておくべきだった」そうです。

画魔

魔性使いチームの先鋒。魔界の忍で、化粧使い。
戦闘の粧で高めた戦闘力と獄錠の粧で蔵馬さんを追い詰めますが、ツメをあやまって、逆に重傷を負います。
妖力で治すことも可能でしたが、それよりもチームの勝利を選び、蔵馬さんの妖気を封じて、死亡。
蔵馬さんは最後まで、「よせ、死ぬぞ!」と止めていました……。

鯱配下の妖怪で、蔵馬さんの義弟・畑中秀一くんに寄生していました。
最初は蔵馬さんを脅迫してもいましたが、彼の恐ろしさを肌で感じ、後に寝返り。まあ、懸命っちゃ懸命でしたね〜。

暗黒武術会で、戸愚呂チームの先鋒をつとめる、爆弾の支配者級。
綺麗なものが好きな割りには、悪趣味な爆弾ばっかり創ってる奴です。
公式ストーカーで公式片思いBL。でもって好きなものを壊すことに快感を覚えるド変態……。
本当、蔵馬さん、とんでもない奴に目つけられちゃったものでしたね〜。でも、戦闘ランキングでは断トツ1位でした……。

喜多嶋麻弥

蔵馬さんの中学時代の同級生。蔵馬さんに思いを寄せており、蔵馬さんも一時好意を持ってた女の子。
生まれつき霊力が人より強く、妖怪である蔵馬さんの傍にいたことで、霊力が増幅。低級妖怪が見えるまでになりました。
しかし、危険に巻き込むわけにはいかないと、蔵馬さんによって霊力も記憶も思いも全て消去されます。

結構、蔵馬ファンからは嫌われキャラみたいですが、個人的にはそうでもないです。
断られたら、「分かった」って納得してたし。思いが伝わってたら、多分嫌ってたと思うけど(←おいちょっと待て)

黒鵺

映画第二弾のみの登場人物。
蔵馬さんの盗賊時代の仲間。同じく盗賊団を組んでいた黄泉とは違い、蔵馬さんが「黒鵺とオレの友情」だと言い切った男の人。
盗賊の仕事中、大切にしていたペンダントが切れ、取りに戻ったために追っ手に殺され、その過去は蔵馬さんの心に傷を残すことに。
それを敵に利用されますが、最終的には彼がとるはずのない行動をとったことから、蔵馬さんに見抜かれました。

極悪非道の盗賊妖怪と伝説で語られていた蔵馬さんが、唯一、盗賊時代に、心を持っていたことを教えてくれるキャラクターでもあります。
性格いいし、美形だし。亡くなってないと、話が繋がらないんだけど、滅茶苦茶惜しい人……。

桑原和真

幽助くんの永遠のライバル……のはずが、一度も勝ったことのない人。
幽助くんの喧嘩仲間で、家系のため生まれつき霊感が強く、幻海師範の弟子選考会を経て、霊剣を取得。
蔵馬さんとは、四聖獣との戦いの時に知り合い、出会った当初は「キザなやつだ、気に入らん」と言われてましたが、その感覚はすぐになくなったみたいです。
実際、別段薔薇を武器にしてるだけで、全然キザじゃないですもんね!

後に、霊剣の扱い方を蔵馬さんに特訓されたことにより、かなり難易度の高いところまで使いこなします。
魔界の穴編で、次元を切り裂く次元刀を取得するも、あんまり使いこなせず、最終的には「愛の力」が必要に……。
幽助さんたちが魔界へ行くと言った時には、彼らの行動に激怒しますが、置いて行かれる寂しさもあったんでしょうね。
蔵馬さんのお母さんの結婚式には、幽助くんが行けなくなったのに対し、彼は出席してくれていました。

不良たちから慕われる兄貴分で、直情的ですが、純情な面も。
飛影くんの妹・雪菜ちゃんにベタ惚れですが、彼女のお兄さんについては全く知りません。
でもって、「飛影くんに妹がいる」と知った時には目つきと性格の悪い、飛影くん瓜二つの女の子を想像していました……。
事実を知ったら、ショック死確実ですね(苦笑)

蔵馬さんとは、いい友達関係で、幽助くんと飛影くんが魔界へ行ってからも、ちょくちょく会って、勉強を教えてもらっています。
結果、彼女に間違われること多数……当然、蔵馬さんは静かに激怒しておられました〜。

桑原静流

桑原くんの顔の似てない実姉。お酒や煙草の関係で、原作とアニメで年齢が違いますが、どちらも頼もしいお姉さんです。
霊力は弟より高く、腕っ節も強いので、鍛えれば桑原くんより強くなるようですが、当人に興味がないそうです。
原作よりもアニメで出番が多く、特に武術会では左京と微妙な両思いになってました。
また魔界の穴編では負傷し、蔵馬ファンとしては羨ましい限りの「お姫様抱っこ」を蔵馬さんにしてもらってました〜(気絶してたけど)

蔵馬さんのことは、「蔵馬くん」と呼び、彼は「静流さん」と呼んでます。
桑原くんのことを名字で呼ぶ人が大半の中、彼女は常に下の名前で呼ばれてますね。

幻海

幽助くんの師匠で、霊光波動拳の使い手。約70歳。
死期を悟り、弟子を募集、勝利をおさめた幽助くんに「地獄のような」修行を仕込みます。
後に、暗黒武術会で戸愚呂弟に敗れ、一度は死亡。その後、幽助くんたちが優勝した願いとして、復活されます。
その後も皆の頼れる存在として、手を貸したり、六人衆を修行してくれたり、少々悪趣味な自己紹介をされたりします。
アニメでは最後まで生存されますが、漫画・ドラマCDでは寿命により、死去されました。

幽助くんや桑原くんからは「ばーさん」と呼ばれていますが、蔵馬さんは基本的に「幻海師範」と呼んでます。
蔵馬さんにとっては、師範ということないんですが、それが一番呼びやすいんでしょうね。

玄武

四聖獣の一匹。全身岩で出来ており、弱点の石さえ壊されなければ、何度でも再生出来る能力を持っています。
1対1で勝負を挑んだ蔵馬さんを、わざわざ背後から襲撃する卑怯者。弱点の石を壊されて、あっさり敗北〜。
蔵馬さん、結構怪我してたけど、古傷の上からでなかったら、もっと楽に勝ってたんでしょうね。

剛鬼

吸魂鬼。霊界三大秘宝を盗む際、飛影くんと蔵馬さんと組んでました。
当時としては、腕力と体力だけはある方でしたけど、なんだってコイツと組んだのか……。
やっぱ、飛影くん、後々隙を見て殺しやすそうだからですかね??
ちなみにアニメでは、ぼたんさんに存在すら、忘れられていました〜。

コエンマ

霊界の長である閻魔大王の息子。700歳。
霊界では赤ん坊の姿ですが、人間界では青年に変化しています。
どちらでも着用している「おしゃぶり」に蓄えた魔封環は、とんでもない力を秘めています。
選んだ霊界探偵たちが、人間界ぶっ壊そうとしたり、実は魔族だったり、挙げ句父親がとんでもない悪事を働いていたりと、トドメにテロリストまで乗り込んできたりと、苦労の絶えない人。
妖怪であり、かつて盗賊を働いた蔵馬さんですが、審判の門に堂々と出入りしているので、関係性はとてもいいようです。

 

<サ行>

時雨

躯さん配下の77人の内の一人で、一度は飛影くんに敗れて交代しますが、その後復活されました。
飛影くんに邪眼を移植した医師でもあり、飛影くんと雪菜ちゃんのことも知っています。
トーナメントで蔵馬さんと対決。原作ではどのような戦闘を繰り広げたのか明らかになっていませんが、敗北。但し生還。
アニメでは、死闘を繰り広げた末、敗北し、躯さん以外に完敗することは認められないと、身を散らします。
蔵馬さんの過去にも興味を持ち、彼の手術ならば引き受けてもいいと言っていましたが、蔵馬さんからは断られました。

死々若丸

暗黒武術会、裏御伽チームとして出場し、会場の女性ファンの熱い視線を受ける色男として登場。
桑原くんには完勝しますが、幻海師範と戦い、敗れます。
正体は、2〜3等身の小鬼。後に修行し、S級妖怪になりますが、大きさは自由自在にかえられるようです。
皆が幽助くんに味方すると言い切った時、一人だけボカして返答するなど、ちょっと素直じゃないところも。
鈴木からは「死々若」と縮めて呼ばれています。
蔵馬さんの「適度な運動」は彼にしてみれば「地獄だ、あれは」だそうです。

黄泉のbQ。黄泉には心酔していますが、その幹部候補を次々葬るなど、手段を選ばないヤツ。
空を畑中秀一くんに寄生させるなど、卑怯な手段をとりますが、蔵馬さんの器には到底及ばず。
最後は実力行使に出るものの、妖狐となった蔵馬さんにあっさり瞬殺〜。
なお、「証拠など残すか!!」とか叫んでましたが、黄泉は国中の会話が聞こえるんだから、証拠もへったくれもないような……。

修羅

黄泉の一人息子。生まれながらにして、幽助くんと同等の力を持つ天才少年ですが、父親である黄泉には勝てませんでした。
漫画では蔵馬さんとの接点は特になし、アニメでは「パパより強くなってやる、勿論蔵馬、お前よりもな」と言っているところを見ると、まだ蔵馬さんには勝てないと思ってるみたいです。

ジョルジュ早乙女

コエンマさまの秘書である鬼。
アニメのみの登場ですが、武術会に一緒に見物に行ったりと、割と出番の多かった人。
その分、コエンマさまにボコられたり、女性群に責められたりと、苦労も多かったですね〜。

暗黒武術会で魔性使いチームの副将をつとめた、風使い。
幽助くんと戦い、敗北しますが、本当に楽しく戦えたと嬉しそうでした。
後に、幻海師範の元で修行していましたが、その間も幽助くんとまた戦うことだけを楽しみにしていました。
忍という割りには、人間界の妖怪たちに顔や名前や力が知れ渡っていたりと、本当に忍んでいるのかどうか、若干妖しいヒト……。
戦うのは大好きですが、蔵馬さんの修行は「冗談じゃねえべ!!」とかなり嫌がってたみたいです。

鈴木

暗黒武術会に、裏御伽チームの御爺として出場していましたが、本性はこちら。
「美しい魔闘家鈴木」として道化の姿で登場し、蔵馬さんに「見ているこっちが恥ずかしい」と言わせたヒト……。
蔵馬さんに「前世の実」の秘密を話して、実物を渡し、妖狐として戦う力をくれました。
当時は霊力なしの幻海師範にあっさり完敗されるほどでしたが、後に修行し、S級妖怪まで成長。
死々若をたしなめるなど、結構面倒見のいい性格です。
ちなみに彼曰く、蔵馬さんの修行は「美しい修行ではなかった」とのことでした〜。

仙水忍

元・霊界探偵。
妖怪は悪で、人間は善だと思って育ちますが、人間の一番汚い部分を見てしまい、絶望。人間は滅ぶべきだと結論づけ、魔界の境界トンネルを開くことに。
幽助くんを殺して、蔵馬さんたちの怒りを買い、魔界でバトル。圧倒的な力を見せつけるも、魔族となった幽助くんに乗り移った雷禅に完敗。
死んでも霊界には行きたくないとの遺言をのこしていたため、樹と共に亜空間へ消えていきました。

 

<タ行>

暗黒武術会に六遊怪チームとして参戦。ただし、ジャンケンで負けたので、補欠……。
酔拳の使い手で、チームとしては一番強く、ついでにバトルマニア。幽助くんとも死闘を繰り広げました。
後に幻海師範の元で修行し、強くなりますが、棗さんには完敗。同時に惚れてしまい、交際してもらう日を夢見て、日々修行に明け暮れておられます……まあ、棗さんとしても、まんざらではないご様子♪
彼曰く、蔵馬さんの「美味い食事」は「毒みてえな薬草がか!?」だそうです。どんなモン、喰わせたんでしょうね……。

凍矢

暗黒武術会で魔性使いチームの次鋒をつとめた、呪氷使い。
闇の中をひたすら生き、一片の光もない世界にいることに疑問を抱き、首くくり島を手に入れ、自分たちが光になることを目指していました。
しかし、光の先にあるものまでは考えておらず、敗北したことで「殺せ」と蔵馬さんに言い放ちますが、「光の先にあるものを知りたい」からと蔵馬さんからは拒否されます。
後に蔵馬さんからの誘いで、幻海師範の元で修行。トーナメントにも参加されます。
蔵馬さんの「美味い食事」を、眉根よせて「……美味い?」と否定してました。

蔵馬さんを大怪我させたキャラの中で、数少ない「生存」した人。
その後も仲が良く、真面目でお堅いですが、性格もいいので、私も好きなキャラクターですね〜。

戸愚呂兄

戸愚呂チームの三番手。元々、人間だったらしいですが、詳細は不明。
戸愚呂弟とは違い、卑怯で非道な性格破綻。蔵馬さん曰く「ゲス」。
武術会で桑原くんを怒らせて敗れますが、死なない体質であるため、しぶとく復活。巻原の身体を乗っ取って、再び現れます。
しかし、死なないことが逆に弱点となり、蔵馬さんと対峙した際、「エサが死ぬまで離さない」邪念樹を植え付けられ、死亡。
蔵馬さんの「死にすら値しない」という言葉が印象的でしたね〜。

戸愚呂弟

戸愚呂チームの大将。元人間。
50年前、自分の強さを過信していた時、暗黒武術会への出場を伝えに来た妖怪に弟子と仲間を殺されます。
以降、強さだけを追い求めるようになり、武術会の優勝者への願いで、妖怪へ転生。
決勝で幽助くんに倒され、その後望んで、冥獄界へ。
幻海師範との別れ際、幽助くんの心配をして、「たいしたもんだよ、アンタのバカも……」と告げられ、「世話ばかりかけちまったな」と残していきました……。

 

<ハ行>

爆拳

魔性使いチームの中堅。霧使いとか言ってますが、霧に隠れて相手を攻撃するだけの雑魚。
意識のない蔵馬さんを殴って、幽助くんと飛影くんの怒りを買い、幽助くんにボッコボコにされ、敗北。
蔵馬さんファンが嫌いなキャラ10位以内には、常に入ってそうなヤツですね〜(私も嫌いです。多分上位3位には入ってる)
個人的に、幽助くん、もうちょっとボコって欲しかったな〜と思ってます。

畑中

蔵馬さんの義父。中小企業の社長さんです。
自分が死んだ後、志保利さんを任せられると断言できるほど、蔵馬さんからは信頼されています。
彼の会社は、高校卒業後の蔵馬さんが勤めており、管理人としては、業績伸びるんだろうな〜と思ってます。

畑中秀一

蔵馬さんの義弟。中学生。たまたま同じ名前なので、蔵馬さんはそのまま「南野姓」を名乗っておられます。
兄弟仲は良好で、アニメでは当初「秀一くん」「秀一さん」でしたが、後に「秀一」「兄さん」に。
原作では「秀兄」と呼ばれていますが、蔵馬さんが何と呼んでいるかは不明のままでした。
にしても、呼び出す道具がポケベル……時代感じますね〜(管理人は使い方分かりません……)

飛影

邪眼師。蔵馬さんと一緒に霊界から宝を盗んだのをきっかけに、幽助くんに知り合いました。
蔵馬さんとの出会いは、その1年前。勘違いから襲いかかったのを機に、当日中にお互い名前を教え会う仲に♪
行方不明の妹・雪菜ちゃんと、なくした母の形見の氷泪石を探すため、妖力と激痛とを引き換えに、邪眼を移植した過去を持ちます。

免罪を条件に、四聖獣との対決の時から、霊界探偵の幽助くんに助力。雪菜ちゃんも救出します。
その後、武術会へ出場。多くの妖怪との対決、修行の成果もあって、黒龍波を極めます。
大会中、vsガタスバル、vs凍矢、vs爆拳、vs鴉など、蔵馬さんがピンチの時には、すんごく焦ってました〜。

魔界の穴編ではギリギリまで姿を眩ましていましたが、黒の章をくれるということで協力することに。
幽助くんの死をきっかけに、A級妖怪に復活。魔界へ赴き、三竦みの躯さんの元へ訪れたことにより、S級妖怪まで上り詰めました。
躯さんとは、ちょっといい関係。女性の私室へ堂々と出入りなさっておられますが、完全版によると寝床は木の上らしいので、百足に住んでるわけではないようです。
アニメでは「もう戦わない」って言ってましたが、原作ではトーナメント後も手合わせ申し込んだりもしています。
過去をつついて、大怪我させられた結果、蔵馬さんの突っ込みは「痴話げんかですか?」でした♪
彼女に誕生日プレゼント持っていった時の上着は、蔵馬さんからレンタルしたもので、ちょっと大きかったですね〜。

何故かドラマCDでは、カタカナ変換で盛り上がったり、黒龍波でパソコン壊したりと、コメディ要員になりやすいヒト(笑)
いつ食べたのか不明ですが、もんじゃ焼きが好きらしいです(管理人まだ食べたことないんだけど……)
「○○と××の違いが分かるのか!?」が口癖ですが、当然のことながら、蔵馬さんはあっさり答えておられました〜。

無口で無愛想、ちょっとひねくれ者と言われておられますが、蔵馬さんにとっては、からかいやすい対象のご様子。
それでも蔵馬さんが危なかったり、大怪我したりすると、必ず声をあげ、飛び出していかんばかりに怒りを燃やされます。
なんだかんだで、蔵馬さんと一番仲がいいんじゃないかな〜と、管理人にはみえてま〜す。

氷菜

飛影くんと雪菜ちゃんのお母さん。氷女の掟を破り、男の妖怪と密通し、双子を出産した後、死亡しました。
アニメでは、容姿が描かれており、飛影くんが投げ捨てられるところを目撃して絶望、自殺したことになっています。
原作では、容姿は登場せず、また死亡したのが何時なのかもはっきり描かれていませんが、自決ではなく、男児を産んだことによる必然の死だったようです。

ひなげし

映画のみに登場。霊界案内人で、ぼたんさんの元同僚でお友達。何か失敗したのが原因で、修行のために、人間界にきていました。
少々ドジな面もありますが、頑張り屋さんで、友達思いな女の子。
なお、映画に一度登場しただけなのに、その間に「飛影くんに身体をはって助けられる」「よろけたところを蔵馬さんに支えてもらえる」など、結構おいしいところも……(苦笑)
実は幽白では貴重な「ソロ持ってる女性キャラ」だったりします(後は、螢子ちゃんと躯さんだけ)

プー

幽助くんの心のエネルギーを糧に生まれた霊界獣。
当初はぬいぐるみのような姿でしたが、後に魔族と化した幽助くんに呼応して、巨大な鳥に変化。
しかし、幽助くんにしてみれば、どちらも変わらないそうです。
ぬいぐるみサイズの時には、幽助くん宅にいましたが、大きくなって後は、師範の寺に引き取られたようです(漫画では若干ぼかしてましたが、アニメでは狭い部屋にのっそり座ってました)。
蔵馬さんと直接の接点はありませんが、トレカでは蔵馬さんに頭をちょこんっと持たれているのがあります♪

ぼたん

霊界案内人の女の子で、幽助くんの霊界探偵としての助手。
江戸っ子口調で、感情の起伏の激しい喜怒哀楽のはっきりした性格。
ノー天気で、おっちょこちょいなところがあり、「あつい」と言ってはいけないところで、「あついって言ってないじゃないか!」と、堂々と言ってしまう、そそっかしいところも。
西洋でいうところの死に神のはずですが、人間たちに入れ込みすぎて、その死に涙を見せることもしばしば。
人間や妖怪という区別があまりないようで、仲間入りした後は蔵馬さんや飛影くんとも親しい間柄です。

蔵馬さんとは行動を共にすることも多く、彼が極悪非道の盗賊妖怪だったことも気にしておられません。
が、飛影くんを雪菜ちゃんの件で怒らせたら、本気でやばいと思っているらしく、時には右手と右足が一緒に出ることも……(苦笑)
映画では、空から落っこちかけたところ、蔵馬さんにお姫様抱っこして、助けてもらいました〜。

 

<マ行>

南野志保利

南野秀一としての蔵馬さんの御母様。蔵馬さんが高校二年の時点で40歳。
蔵馬さんが初登場した頃、不治の病におかされており、一月保たない状態にありました。
彼女を救うために、蔵馬さんは飛影くんたちと組んで、霊界三大秘宝を盗むことに。
蔵馬さんが暗黒鏡に願った際、幽助くんが命を分けることで、双方生還を果たしました。
極悪非道の盗賊妖怪として1000年以上を生きてきた蔵馬さんを、僅か15年で改心させた、ある意味作中最強キャラかと。

南野

南野秀一としての蔵馬さんのお父さん。本名不明。漫画アニメともに、1コマだけの登場です。
蔵馬さん曰く「少し前に(アニメではずっと前に)死んだ」そうですが、死因・時期ともに、はっきり分かっていません。
霊界紳士録では、「間もなく母子になった」そうなので、割と早い内だったのかもしれませんね。

魔界の三竦みの1人で紅一点。雷禅の死による魔界の変動を前に、飛影くんをスカウトし、後にbQとして傍におかれます。
幼少時は性奴隷として虐待されており、7歳の時に酸を被って半身を犠牲に其処から抜け出しますが、迷いは消えず、それを糧にして強さを身につけました。
後に迷いの原因が創り出されたものだと飛影くんから知らされ、ようやく呪縛から解放。
生まれて初めての本当の「誕生日プレゼント」に、優しい笑みを浮かべられました。

蔵馬さんと直接の面識はありませんが、蔵馬さんと飛影くんの深い関係性を悟っておられるご様子。
アニメのトーナメントでは、戦いを見物しながら、ちょいちょい飛影くんを気にしていました♪

 

<ヤ行>

八つ手

蔵馬さんが支配する町を手に入れようとやってきた、8本の手を持つ、喰えば喰うほど強くなる醜悪な妖怪。
氷女を喰ったと言ったり、麻弥ちゃんを喰ったふりしたりと、色々嘘ばっかりついてました。
一度は単身やってきた飛影くんを返り討ちにし、大怪我を負わせるなど、当時としては強い敵だった模様。
ですが、飛影くんと蔵馬さんのコンビネーションを前に、あっさり敗北しました。

蔵馬さんと飛影くんの出会いのきっかけを作ったといえば、作ったわけですが。
まあ、そうでなくても、二人の縁は並大抵じゃないし!! いつか出会ってましたよね!!(←個人的願望といふ……)

雪菜

氷女の女の子で、飛影くんの双子の妹。桑原くんのお熱のお相手。
氷河の国から抜け出ていたところを人間に捕まり、5年間拷問を受けていました。
幽助くんと桑原くん、実兄・飛影くんの活躍によって救助され、国へ戻りますが、そこで自分に兄がいることを知り、故郷を脱出。
兄の捜索のため、人間界を訪れ、以降は幻海師範の寺に居候、原作では後に桑原くんの家にホームステイされます。

性格は優しい女の子で、生き物が大好き。反面、兄を捨てた故郷を深く恨み、いっそ滅んでしまえばいいと思う、激しい面も。
蔵馬さんと直接対話するシーンはありませんが、トランプとか一緒にしてたから、会話自体をしたことはあると思います。
彼女が蔵馬さんを呼ぶシーンはありませんが、蔵馬さんは「雪菜さん」と呼んでます。
蔵馬さんはアニメではコエンマさまによって兄妹関係を伝えられていますが、原作では幽助くんが言葉を滑らせたことにより、知りました。
飛影くん曰く「幽助きさま、よりによって一番厄介な奴に……」とのこと♪

個人的には、彼女が本当に飛影くんをお兄さんだと気づいていないのかは疑問ですが……いちおう、パーフェクトファイルでは「気づいていない」と書かれています。
それにしたって、「魔界で捨てられたはずの兄」を人間界に探しに来てる時点でおかしいし、飛影くんが魔界に帰る時になって、「魔界にいるはずだから」と氷泪石を預けてるのって、絶対に気づいてないと変な話なんだけど……??

雪村螢子

幽助くんの幼馴染みで、成績優秀、スポーツ万能、人望も厚いと、三拍子そろった女の子。
結果、原作者にはあまり好かれておられないご様子……(理由は、漫画としてありがちなキャラだから……)
管理人は好きですよ、彼女!!
原作でもそうでしたが、アニメでは輪を掛けて、危ない目にあいやすかったです。
蔵馬さんのことは「蔵馬さん」「蔵馬くん」と呼び、彼は「螢子ちゃん」と呼んでいる様子。
頼りになるお兄さんといったところでしょうか♪

黄泉

蔵馬さんがかつて統率していた盗賊団のbQだった男。
懸念材料だと判断した蔵馬さんに切られ、視力を失いますが、恨みから成長し、雷禅・躯と並ぶ三竦みに。
過去のことを持ち出し、同時に蔵馬さんの家族を人質にとって、脅迫。蔵馬さんを魔界の変動に巻き込みます。
幽助くんの提案に蔵馬さんは寝返りますが、後に自分も「バカ」だと気づき、国を捨て、トーナメントに挑むことに。

アニメでは蔵馬さんとの蟠りを流したようでしたが、原作ではどう思ってたのか不明のままでした。
まあ、親バカ・戦闘バカ一色に染まってしまったから、流しちゃったのかもしれませんね〜。

 

<ラ行>

雷禅

幽助くんの魔族の遺伝子上の父親。魔界の三竦みの1人。
人間に惚れたことで、いつかまた会えるまでと絶食し、その後死去。
幽助くんにとっては、1年程度、それも喧嘩ばかりでしたが、本当に親子でした。

鈴駒

暗黒武術会に六遊怪の特攻隊長として出場。
桑原くんと対決し、場外10カウントでしたが、辛くも勝利をおさめます。
後に、幻海師範の元で修行し、トーナメントにも出場。色香で流石ちゃんに負けますが、漫画ではその後付き合ってるみたいです。
蔵馬さんの「適度な運動」を、「フン、適度な運動〜?」とガン飛ばして否定してました。

呂屠

六遊怪の次鋒。カマイタチの妖怪。
蔵馬さんのお母さんを人質にとる卑怯な方法に出ますが、体内にシマネキ草を植え付けられ、蔵馬さんの「死ね」の一言で死亡。
所謂、雑魚。所謂、最低ですね〜。